北海道函館市の「HAKOWORKS」でテレワークやってみた【ワーケーション】
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たつみまや
2023年7月21日
こんにちは。アソビズの辰巳です。
ふらっと日本を旅(して地酒飲み歩きを)することが趣味のひとつ。
そんな私が、7月頭に趣味と仕事を兼ねて、ワーケーションをしてきました。
今回訪問したのは、北海道函館市。
言わずもがな海と山とグルメなど、観光業で有名な都市ですが、JR函館駅から徒歩約7分のコワーキングスペース「HAKOWORKS」に赴きました。
本記事では、利用方法や感想をご紹介していきます。
施設概要
利用方法
外観
交差点の角にありよく目立ちます。1階には別のテナントが入っており、「HAKOWORKS」のコワーキングスペースは建物2階にあります。
入り方
入口は裏手側にあります。正面右側にある赤いポストが目印です。
勇気を出して一歩足を運ぶと左手側にチェックイン用の扉があります。「いいアプリ」で、扉に貼ってある二次元バーコードを読み取るとチェックインが完了し扉を開けるための暗証コードが案内されます。スマート。
階段を上がるとすぐにワークスペースになっています。1階と2階は吹き抜けで繋がっていますが、とても静か。
全部で20席あります。
スペース概要
・コワーキングスペース
ドロップインで利用できるスペースです。カウンター席や会議卓席、ソファ席など気分や作業内容に応じて好きな席を利用することが可能。半個室のひとり会議用ブースもあります。
月次契約で個室を占有することができるスペースです。鍵付きの専用個室。ドロップイン利用者は立ち入ることができないようになっています。
リアルなレビュー
土曜朝早くに利用しましたが、利用者は少なく快適でした。
私は迷わず、日当たりの良い窓際のカウンター席を選択。 普段の在宅勤務中は北向きの部屋で過ごしているため、こういった日向での作業はポカポカ陽気でとても気持ちが良い。
室内はとても静かです。目の前が交差点ではありますが、喧騒もなく、信号機の音などの静かな生活音が心地良く感じます。かえって、天然の作業用BGMとなり集中できました。
また、ソファ席はあるものの、コワーキングスペースに関しては交流や歓談というよりは、淡々と作業する方に向いていると感じました。
設備・環境
◯電源の数
◯高速Wi-Fi
◯プリンター
◯PCモニター
◯シュレッダー
×フリードリンク
×ドロップインの個室利用
プリンターやモニターも設備として用意があるので、書類作業やコーディング作業が捗りそうですね。
利用ルール・マナー
・ウェブ会議OK(半個室スペース、コワーキングスペース)
・半個室スペースは予約不可のため最長1時間を上限に譲り合って使う
・ウェブ会議を行う時はイヤホンを使うなど周囲への配慮をする
近隣情報
・函館朝市
・セブン-イレブン 函館開港通店
・ラッキーピエロ 函館駅前店
など
作業スペースにフリードリンク等の設備はありませんが、コンビニエンスストアなどの近隣店舗が豊富なため飲食物に困りません。
※函館名物「ラッキーピエロ」も近くにありますが、ハンバーガーやポテトなど匂いの強い飲食物は周囲の方に迷惑となる可能性がありますので、ぜひ作業後のご褒美にお召し上がりください!
まとめ
「HAKOWORKS」は函館駅からのアクセスがよく、近隣の環境も最高のロケーションです。出張や出先の隙間時間の利用にはもちろんですが、終日利用のコスパも良いため、ワーケーション滞在中の作業や普段使いにも相性が良いです。
ぜひ函館のテレワークには、HAKOWORKSを利用してみてくださいね。
快適なお仕事ライフをお過ごしください!
HAKOWORKS
JR北海道「函館駅」から徒歩7分
働く、集う、創る。2022年に函館に新しく誕生したコワーキングスペース。
880円(税込)/3時間
1,650円(税込)/1日
この記事を書いた人
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たつみまや
株式会社アソビズ CEO。1991年生まれ。2020年より「組織にアソビゴコロを。」をモットーにBtoBで謎解きイベントを提供している。新卒で経験した老舗メーカーでの営業から、地方創生ビジネスに興味を持ち、横浜のベンチャー「DAS株式会社」にジョイン。観光促進の観点から謎解きイベントのディレクションに従事した。2020年には謎解きイベントの関係性構築に注目し、教育・組織づくりに転向し「aso-biz」サービスを開始。2022年9月に法人化し代表に就任。表向きは、リモートワーク、女性のキャリア、組織づくりに興味。だが実はゲームや旅行、日本酒と家が大好き。筋トレとファスティングは気まぐれ。受賞:令和3年度テレワーク先駆者百選(総務省)。